もしかしてアファメーション間違ってたかも
エイブラハムの青本を読んでいてふと思いました。
青本では、とにかく少しでもほっとする、いい気分に変わることを主張しています。
いい気分でいれば、いい波動になって、いい現象が引き寄せられるよ、と。
ちなみに青本は、具体的な悩みに対して、「どうやって考え方を変えればいいか」というのが書いてあります。
“「引き寄せの法則」ですべてがうまくいくというのは気が楽だ”とかね。
青本を読みながら、たしかにこうやって考えていけば、気分がいいし、少しでもほっとするなぁ、と思っていました。
で、ふと気が付いた。
「もしかしてアファメーションも、気分がよくなるものにするべきでは?」と。
一般的に、アファメーションは、理想の状態を文章化します。
「私は月収100万円です」とか。
それで、いい気分になれる人はそれでもいいんだろうけど、私含め多くの人は「いやいや。違うし。全然足りてないし」っていう想いが浮上するだけです。
ぶっちゃけ「月収100万円です」ってアファメーションをしても、気分はよくない。
むしろ、顕在意識が反発して、イラッとするくらい(笑)
この、イラッによって、悪い波動になって、悪い現実が引き寄せられる。
それが、「現実からの挑戦状」なんじゃないのかなぁ、なんて思いました。
思いましたというか、そう考えると納得できる、というか。
なので、お金に関しても理想の状態をアファメーションにするんじゃなくて、
・能力と収入には、関係がないことを理解している。
・なんだかんだ、欲しいものが買えている。
・よくよく考えたら年収は上がっている。
・間もなく、私の波動の変化が、経済状況に反映されるだろう。
こんなようなのにするのがいいんじゃないかなぁって思ってます。
異動に関しても、1日でも早く異動したいと思っていたので(笑)、アファの内容も「6月中に異動する!」みたいにしてました。
でも、ぶっちゃけ「6月はさすがに無理でしょ」って思ってました。
なので、「異動自体は決まっている。焦る必要はない」という内容に変更しました。
家についても、「一戸建てに住んでいる」というのはやめて、
・近所でけっこう家を立てている。中古物件もなんだかんだ出てくるので、
ベストなタイミングで、ベストな家が見つかるだろう。
・そう思うと、一戸建てに住める気がしてきた。
というのに変えました。
ポイントは2個目かな、と。
「気がしてきた」という表現を使うと、いつまで経っても、「気がする現象が引き寄せられるんではないか?」と思っていました。
その真偽はわかりません。
でも、現時点で、私がほっとする、心地よい表現はこれなので、当面はこれにします。
内容はいつでも変えられるからね。
あと、個別の願いに関係なく、全般のものとして、以下のアファを入れています。
・今すぐ現実が変わらなくてもいい。この世はタイムラグがあるんだから仕方ない。
これも、引き寄せ的に言うと、いつまでたってもタイムラグがある現象を引き寄せそうですが、無理に今すぐ現実になる!とかって思うよりは、私としてはこっちのほうが心地よいです。
ちょっとひねくれさんっぽいかな。
とりあえず、心地よさを優先にしたアファにして、経過観察してみよう!!