引き寄せノートを書き始めて1年経った

「ノートに書けば叶う」

というのは、引き寄せでも成功者の方でもよく言っています。

ちょうど、去年の11月上旬に「自分もちゃんとノートに書こう」と思い、かきはじめました。

最初の頃は、というか今もですが、特に書く内容を決めているわけではなく。

ポジティブなことしかか書かない、というわけでもないです。

なんか、愚痴とか世の中おかしい！とか、それこそ早く叶え！とかいろいろ書いてます。

1年経って小さなことから大きなことまで、叶ったこと叶ってないことがありますが、その中でも個人的な「4大叶ったこと」をまとめておこうと思います。

ついでに、叶ったことについては、どういうことをしたのかも書いておこうと思います。

参考になれば。

１．異動

上司の方にはずっと異動したいと言っていて、でも、「後任が見つかってしっかり独り立ちできるようになってから」と言われていました。

「そんなん何年先やねん」と思っていたのですが、ノートに書いたら2週間後くらいに、ほんと、ありえへんルートで後任を作り出してきました。

実際に異動となるのは、ここからまた時間かかりましたが、無事に異動できました。

異動については、いろいろやったなぁ。

新しい部署で働いているイメージングもしてたし、絶望も感じたし(笑)

２．車を買い替えた

ずっとミニバンに変えたいなぁと思っていたんですが、今乗っている車もあるし、という状況でした。

幸い中古車だったら購入できる蓄えはあったので、あとはタイミングだけって感じでした。

ノートに書いて1か月後に、当時乗っていた車の車検代が40万くらいかかるって言われて、じゃあ、買い替えるか、と。

何がビックリって、車検の前までは、車屋さんから「大事に乗ってるからまだまだ乗れる」って言われていたこと。

なので、車検でいろいろ変えないといけない、と言われるとは思ってもいませんでした。

車についてもイメージングをしていましたが、ちょっと特殊（？）なイメージングをしていました。

普通だったら、ミニバンに乗って家族でワイワイっていうのをイメージングするんでしょうけど、車については、当時乗っていた車と別れる場面をイメージングしていました。

まぁ、そこが一番リアルにイメージングできるというか。

新しい車を買うことになったら、まっさきに起こる出来事って、今乗っているものとのお別れじゃないですか。

めっちゃお金持ちだったら何台も持つんでしょうけど…

10年以上乗っていた車だったので、いざ、手放すってなったら、うれしい反面、寂しい気持ちの方が強いなぁって。

いろんな人を乗せてくれて、いろんなところに連れていってくれて、ありがとう、と。

実際、車と別れる瞬間は泣きそうになってました(笑)

ひねくれ式じゃないですけど、いざ、叶うってなると、とまどいもあったりすんですよね。

悪い意味じゃなくて。

異動だと「新しい部署でやっていけるか」とか「今の人間関係も良かったなぁ」とか。

車も、うれしい反面、「今の車を直して乗ってもいいんじゃないか」とか「40万は高額だけと買うよりは安いなぁ」とか。

３．スマホ

新機種じゃないですけど、知人からいらなくなったスマホを譲り受けました。

まぁ、ほんと新機種じゃないんですけど、いきなりだったんでビックリしました。

っていうかノート見返したら「スマホほしい」って書いてないし(笑)

思ってはいたんですけどね。

ノートにも書かず、イメージングもせず、という例外です。

４．隣人の引っ越し

賃貸なんですが、隣がめちゃくちゃうるさかったんです。

我が家も子供がいるので、多少は我慢するし、お互い様とも思うんですが、夜中にうるさかったり、そもそも静かにする気がなさそうだったりっていうので、ほんと、めっちゃストレスでした。

家にいるのに、落ち着かんってどういうことや！と。

最初の頃は、うるさいって言っても、まぁ、家族で楽しそうに遊んどるっぽいので、平和でええやないか、とか、うるさくてありがとう、とか謎の感謝(笑)をしたりしていました。

自分の何がいけなくて騒音を引き寄せているのか、とか考えたり。

でも。

最初の頃だけで、途中からはイライラしっぱなし。

ノートにも「はよ引っ越せ！」とかの暴言を書きまくってました。

引き寄せノートって、普通はポジティブなことしか書かんと思うけど、愚痴とかネガティブなことも割りと書いています。

豪式ブレインダンプもやったなぁ。さすがにこれはいらん紙とかに書いてましたが。

到底人には見せれないような暴言ばっかりでしたしね(笑)

あとは、エイブラハムの感情のスケールもやってました。

やってました、と言っても、「怒り」が意外と悪い方の感情じゃないっていうのを知って、心置きなく怒っていたって感じですけど(笑)

でまぁ、やれることは全部やりつつ、半年くらい耐え抜いて、引っ越していってくれました。

心境の変化

ノートを書き始めてからの一番の心境の変化は、心が穏やかになったことです。

欠乏感がなくなった（薄くなった）のと、他人の目をあまり気にしなくなったことです。

気にしなくなった、というか他人と比較しなくなったって感じ。

今までは、同年代の人と比べて、収入がどうとか、仕事の内容がどうとか、住環境がどうとか、めちゃくちゃ気にしてました。

そして、それを埋めるために、自己啓発本や引き寄せ本を読みまくったり、仕事に役立ちそうなことを勉強したり、と必死で努力していました。

これもよく言われることですが、欠乏感の上で努力しても（行動しても）、いい結果にはむすびつかないなぁって実感してます。

いったいいくらのお金をつぎ込んだことか。。。

今思うと、そのお金でほしいものを買ったり旅行でもすればよかったなぁ。

ま、それもいい経験かな。

まったく勉強しなくなったか、というとそうではなくて、なんだかんだ知識が増えるっていうのは純粋に楽しいので、興味の沸くままに勉強はしています。

今後の目標

実際に書き残してみると、「なんだかんだ願いって叶ってるなぁ」と思いますし、まだ叶ってないことについても、「そのうち叶うかも」っていう気持ちが大きくなってきてます。

結果、心が穏やかになってきます。

不安がなくなるというか、信じられるようになるというか。

そして、叶ったことを見てみると、「〇〇をしなきゃ叶わない」っていうのもないんだなぁって実感してきてます。

引き寄せの達人とかは、余計な観念がないって言いますが、たぶん、ほんとそうなんだろうなぁって。

感謝もいらないし、大義名分もいらない。

ただ「自分がそうしたい。自分が欲しい」

それだけの理由で、いいんじゃないかなって思ってます。

それだけの理由でダメだって言っているのは自分なだけで。

なんで、ダメだってなるのかっていうと、結局は、自己肯定感とか自信につながるんでしょうけど。

残る物質化は、家とお金。

お金があれば、家も叶うんですけど。

超絶貧乏ってこともないし、一応家族3人養っているので、そこそこ収入もありますが、贅沢はできない、という状況です。と言いつつも外食とかはしてる。

理想は、ちゃんと自分のほしいものを買えるだけのゆとりがあって、嫁にもいろいろ買ってあげれて、たまには旅行に行っていいホテルに泊まって、子供にもおもちゃを買ってあげてって、おもちゃは買いすぎなくらい買っているか(笑)

お金のためにケチっているところがあるので、そういうのは全部、はずしていきたいなぁって思ってます。

まとめ

ノートに書いたらだいたい叶うし、その結果、願いは叶うっていう自信も高まって、幸せスパイラルになるので、やっぱり、ノートに書くっていうのはオススメです。